一口で違いを実感できるごちそう練り物「受賞セット」
STORY
安田蒲鉾 受賞セット
創業以来、味と品質にこだわった製品づくりを行っている安田蒲鉾。令和4年、第73回全国蒲鉾品評会で「極上焼蒲鉾 安田」が農林水産大臣賞を受賞しました。他にもさまざまな品評会で受賞実績のある練り物が多数あります。
「受賞セット」は、「極上焼蒲鉾 安田」に加え、「手焼き蒲の穂」（第58回大阪府知事賞）、「海鮮いかしゅうまい」（第20回全国水産加工品総合品質審査会優秀賞）、ごぼう入り揚げかまぼこの「上天」第72回水産庁長官賞）という、受賞商品を一度に楽しめる詰め合わせです。
「極上焼蒲鉾 安田」「手焼き蒲の穂」は、うまみと食感を兼ね備えた最優良品のすり身を用い、熟練の職人技でていねいに焼き上げるなど、いずれも魚そのものの素材の良さを満喫できる、文字通り極上の練り物です。
私がふくいさんです！
こだわりエッセンス
その①｜極上のすり身を使い、最上の味を追求。
スーパーなどで販売している商品にも、上級グレードのすり身を使う安田蒲鉾。プレミアムな商品を取りそろえた受賞セットは、さらに高品質な素材を厳選しています。
「極上焼蒲鉾 安田」には最上級のスケソウダラと食感のよいミナミダラを多く用いて最高級の味を追求しました。同じすり身を竹の棒に手巻きして焼き上げた「手焼き蒲の穂」は、ガマの穂に似ていることから「蒲鉾」と名付けられたというかまぼこの原点に立ち返った一品。一般的なちくわとは一線を画する食べごたえです。
どの商品も、すり身の品質には絶対に妥協しないプライドで、魚本来の味や香りを存分に感じられます。
その②｜高品質を作る、技の積み重ね。
「生きている魚と同じように、すり身を大切に扱っています」と語るのは工場長。冷凍すり身のうまみを損なわない独自の解凍技術に始まり、すり身を練り合わせて加工するまで、厳密に温度を管理。これが、コシのある心地よい食感の秘けつです。（ちなみに、蒲鉾業界では、食感がよくコシがあることを「アシがある」と言うそう。）
さらに、ていねいな成形や、加熱時の微妙な火加減の調整に至るまで、各工程で職人が熟練の技を用いてベストな食感と味づくりに努めています。そしてその日に製造したものを、できたてで即日出荷を心がけ、より新鮮な状態で食卓にお届けします。江戸時代から続く技の積み重ねが、高品質な素材のおいしさを高めています。
編集部実食レポート
「受賞セット」を食べてみた！
かまぼこは、素材と作り手の技術のレベルがそのまま味に反映されるのが魅力。
「極上蒲鉾 安田」や「手焼き蒲の穂」は、手を加えずに板わさなどで「かまぼこ屋のこだわり」を満喫したいところ。良いワサビや、おろしたてのショウガを添えれば、薬味のアクセントで魚本来のうまみが膨らみます。「いかしゅうまい」はちょっと手をかけて蒸し上げるとフワフワ食感とすり身のよい香りが高まり、油で揚げると皮のクリスプ感とタネのやさしい味とのコントラストが楽しいですよ。「上天」は軽く焼くことで香ばしさが増し、ちょっと太めで歯ごたえのあるゴボウの風味も生きてきます。
荷姿イメージ
商品発送の目安は、商品注文後、3～4営業日となります。
※商品を化粧箱に入れてお届けします。
商品情報
＜極上焼蒲鉾 安田＞
◆名称：魚肉ねり製品
◆原材料名：魚肉すり身（魚肉（輸入））、でん粉（小麦を含む）、発酵調味料、卵白（卵を含む）、砂糖、食塩、魚介エキス/調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、貝Ca
◆アレルギー特定原材料：小麦・卵
◆内容量：1本
◆賞味期限：6日
◆保存方法：要冷蔵、10℃以下で保存
◆配送形態：クール便
＜手焼き蒲の穂＞
◆名称：魚肉ねり製品
◆原材料名：魚肉すり身（魚肉（輸入））、でん粉（小麦を含む）、発酵調味料、卵白、砂糖、食塩、魚介エキス/調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、貝Ca
◆アレルギー特定原材料：小麦・卵
◆内容量：1本
◆賞味期限：5日
◆保存方法：要冷蔵、10℃以下で保存
◆配送形態：クール便
＜海鮮いかしゅうまい＞
◆名称： 魚肉ねり製品
◆原材料名：魚肉すり身（魚肉（輸入））、小麦粉、玉ねぎ、いか、サラダ油、鶏卵、でん粉、発酵調味料、砂糖、食塩、魚介エキス/調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）
◆アレルギー特定原材料：小麦・卵
◆内容量：8粒
◆賞味期限：5日
◆保存方法：要冷蔵、10℃以下で保存
◆配送形態：クール便
＜上天＞
◆名称：魚肉ねり製品
◆原材料名：魚肉すり身（魚肉（輸入））、ごぼう、でん粉（小麦を含む）、発酵調味料、卵白（卵を含む）、砂糖、食塩、植物油、魚介エキス/調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、貝Ca
◆アレルギー特定原材料：小麦・卵
◆内容量：2枚
◆賞味期限：5日
◆保存方法：要冷蔵、10℃以下で保存
◆配送形態：クール便
つくりて紹介
安田蒲鉾 工場長 竹内 正敏さん
安田蒲鉾は江戸時代の1807（文化4）年に創業しました。200年以上、自然の恵みに感謝する気持ちを忘れず、よりよい原料を厳選し、おいしく食べてもらえる商品づくりを一貫して続けてきました。また、戦時中には缶詰のかまぼこを開発するなど新しい製品へのチャレンジを続けるとともに、福井県版HACCPを取得するなど衛生管理体制も常にアップデートしています。
本社併設の体験施設「かまぼこ道場」では蒲鉾や「蒲の穂」を手づくり体験でき、できたて焼きたてを味わえます。
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