酒造りに縁の深い土地で、水、米、人にこだわった酒造りを行う西岡河村酒造

STORY

法律により20歳未満の方の酒類の購入や飲酒は禁止されています。20歳未満の方に酒類を販売することはできません。

西岡河村酒造の酒造り

福井市街地から西へ約13km、福井市の清水地区・甑谷町（こしきだに）に蔵を構える西岡河村酒造。

清らかな水に恵まれた清水地区は、酒造りに適した酒米「五百万石」「天津神力」を生産する米どころとしても知られています。町名の「甑」とは酒造りで使用する米を蒸す道具のことで、古くから酒造りに縁の深い土地柄であることが分かります。酒蔵はかつて【乙女谷】と呼ばれた谷あいに建っており、日本酒の大敵である「温度変化」が少ない酒造りに適したところでもあります。

自然の恵みが蔵人の技と出合い、代表銘柄「月丸」をはじめとする銘酒を生み出しています。

こだわりエッセンス

その①｜酒造りは清冽な「水」から

酒を仕込む水は、雪解け水が時間をかけてゆっくりと流れ込む地下水を地下15ｍから汲み上げて使用しています。
酒蔵の井戸の周りにはワサビが自生しており、夏にはたくさんのホタルが飛び交っているそう。そんな清冽な水があるからこそ、美味しい日本酒が生まれるのです。

その②｜上質な米を吟味し、ふんだんに使う

酒の味を左右するのが米。米どころ福井の中でも、清水地区は上質な米がとれると地元で有名なエリアです。その清水地区に蔵を構える西岡河村酒造は、酒造りに適した質の高い米をふんだんに使うことができます。大吟醸から本醸造に至るまで、生産者が大切に育てた米の中から、更に吟味を重ねて酒を醸しています。代表銘柄である「月丸」は、ほとんどが契約栽培・自社栽培の五百万石を使用。米のうまみを十分に味わえる力強さが特長です。

その③｜自然の恵み×蔵人の技×愛情

毎年のように行う酒造りですが、気象から原料に至るまで、一つとして同じ状況はありえません。それでも毎年美味しく酒を醸せるのは、蔵人の優れた技のおかげ。自然の恵みと卓越した技術が出合い、そこに深い愛情が加わることで、美味しい酒が仕上がる。そんな熱い思いを胸に、今日も真摯に取り組んでいます。

荷姿イメージ

商品発送の目安は、商品注文後、4～5営業日となります。

※商品を化粧箱に入れてお届けします。

商品情報

＜月丸　純米＞

◆品目：清酒
◆原材料名：米（国産）・米こうじ（国産米）
◆精米歩合：60％
◆アルコール分：15度
◆内容量：720ml
◆保存方法：開栓後は冷蔵庫にて保管
◆配送形態：クール便