7種類もの福井県産米で、上質な食中酒を醸す舟木酒造

STORY

法律により20歳未満の方の酒類の購入や飲酒は禁止されています。20歳未満の方に酒類を販売することはできません。

舟木酒造の酒造り

1866年創業の舟木酒造は、福井県内で最初に吟醸酒造りを始めたという老舗の酒蔵。福井県東部の九頭竜川に近い大和田の地で汲み上げた伏流水と、福井県産米にこだわり酒造りを行っています。酒造りに使う福井の米はなんと7種類。蔵イチオシは純米吟醸の「北の庄」。県産米の「五百万石」「神力米（しんりきまい）」が使われており、「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」で金賞を受賞したフルーティな味わいです。北の庄はラインナップが豊富で、福井県が新しく開発した酒米「さかほまれ」で造る純米大吟醸や、神力米の熟成酒なども揃っています。「手が届く範囲で最上の酒造り」を追求し、少量ずつ仕込む限定品が多いのも舟木酒造の特徴です。

私がふくいさんです！

舟木酒造　舟木　崇さん、舟木 脩さん

こだわりエッセンス

その①｜福井県産米の持ち味を生かす酒造り

舟木酒造が酒造りに使う米は9種類。そのうち、福井県産米は「さかほまれ」「越の雫」「いちほまれ」「五百万石」「九頭竜米」「神力米」「華越前」の7種にもおよびます。それぞれの米で麹や酒母を造り、三段仕込みで醪（もろみ）にする際は、仕込む時期を少しずつずらして、多種多様な酒を造り出しています。米の味が生きた味わいで料理との相性が良く、食中酒にぴったりです。

その②｜復活した福井の酒米で醸す

舟木酒造の福井県産米へのこだわりは、栽培されなくなった酒米を復活させるほど。「北の庄」ブランドの1つである「久寿龍」は、契約農家が栽培する「九頭竜米」で仕込んでいます。九頭竜米は、かつて福井県の山間にある奥越地方で栽培されていたものの衰退。近年、九頭竜川流域の農家の協力によって、再び栽培されるようになりました。また、一度は消滅したものの福井県で復活をとげた「神力米」の栽培を、蔵近くの契約農家に依頼。その復活した神力米で造る熟成酒は、フルボディのしっかりとした味わいで、燗にも適しています。

その③｜手が届く範囲で最上の酒を造る

舟木酒造では、5代目の舟木脩さんと杜氏の野尻和徳さん、そして6代目の舟木崇さんが力を合わせて酒を造っています。蔵の拡大や移転はせず、創業の地で伝統の酒造りを守り続けてきました。それは、地下150mから汲み上げる水や、契約農家がすぐ近くにある地域を何より大切にしているから。発酵に使う酵母も、福井県で開発されたものへ切り替えを進めています。「自分たちの手が届く範囲で最上の酒造りを追求したい」と話す崇さん。少量ずつ仕込む限定酒が多いのも納得です。

荷姿イメージ

商品発送の目安は、商品注文後、3～4営業日となります。

※商品を化粧箱に入れてお届けします。

商品情報

〈北の庄 さかほまれ 純米大吟醸〉
◆品目：日本酒
◆原材料名：米（福井県）、米こうじ（福井県産米）
◆使用米：さかほまれ100％
◆精米歩合：50％
◆アルコール分：17％
◆保存方法：冷暗所か冷蔵庫にて保管
◆配送形態：通常便

〈北の庄　久寿龍〉
◆品目：日本酒
◆原材料名：米（国産）、米こうじ（国産米）
◆精米歩合：60％
◆アルコール分：15％
◆内容量：720ml
◆保存方法：冷暗所か冷蔵庫にて保管
◆配送形態：通常便

〈富成喜　神力米　純米吟醸限定二百貫〉
◆品目：日本酒
◆原材料名：米（国産）、米こうじ（国産米）
◆精米歩合：60％
◆アルコール分：15％
◆内容量：720ml
◆保存方法：冷暗所か冷蔵庫にて保管
◆配送形態：通常便

〈いちほまれ岡の泉　純米吟醸〉
◆品目：日本酒
◆原材料名：米（国産）、米こうじ（国産米）
◆精米歩合：60％
◆アルコール分：15％
◆内容量：720ml
◆保存方法：冷暗所か冷蔵庫にて保管
◆配送形態：通常便

〈北の庄　純米吟醸〉
◆品目：日本酒
◆原材料名：米（国産）、米こうじ（国産米）
◆精米歩合：60％
◆アルコール分：15％
◆内容量：720ml
◆保存方法：冷暗所か冷蔵庫にて保管
◆配送形態：通常便