ふくいの冬の王道スイーツ えがわの「水羊かん」と「あずき粒入り水羊かん」
STORY
えがわの「水羊かん」と「水羊かん あずき粒入り」
冬のふくいの定番といえば、こたつにみかん、そして“水羊かん”。水羊かんは、こしあんと砂糖を寒天で固めるシンプルなお菓子ですが、店ごとに材料や作り方が微妙に異なっていて、福井県民はそれぞれに「ごひいき」があります。その中でも、高いシェアを誇るのが「えがわ」です。上品な甘さの中に沖縄産の黒砂糖がほどよいコクと香りを添え、つるんと食べやすいのが特徴。添加物は使わないので安心して子供とおやつタイムを楽しめます。今回は、福井県内でも本店でしか扱っていない数量限定の“あずき粒入り”も一緒に、食べ比べセットでお送りします。
私がふくいさんです!
こだわりエッセンス
その①|シンプルな材料と昔ながらの製法
水羊かんの材料は寒天とこしあん、砂糖のみ。水で煮溶かし、冷ましてから箱に流し込んで固めます。作業は基本、機械ではなく人による手作業。大きな鍋で1時間かけて煮込み、小さなたらいに移してさらに1時間かけて冷ましますが、その間も固まらないよう職人が常にかき混ぜ続けます。あのなめらかな食感は、ここから生まれるそう。1日に約1万箱作る日もあるという「えがわ」でも、おいしさのために昔ながらの製法をかたくなに守る。ベストセラーとロングセラーを維持する秘訣は、こんなところにもあるようです。
その②|おなじみのおいしさに、知る人ぞ知る限定品も
「水羊かん」の変わり種を販売したいという2代目社長 江川正典さんのアイデアにより生まれた「あずき粒入り水羊かん」は、本店と一部の通販でしか扱ってこなかった限定品。通常の「水羊かん」の中に、ふっくらと炊き上げられた北海道産の大納言あずきが入り、食感のアクセントになっています。数量限定で販売されているため本店に行っても必ずあるわけではない、 まさに“まぼろし”の一品です。ぜひ食べ比べを楽しんでみてください。
編集部実食レポート
夏とは違う冬のとろける水羊かんを食べてみた!
福井県民はスーパーで見るこの赤い箱で冬の訪れを知ります――、と言っても過言ではない「えがわの水羊かん」。つるんと滑らかで溶けるような舌ざわりは、一般的な夏の水羊かんとは全く違う食べ物です。上品な甘さで、さらに添加物を使わないので子どものおやつにもおすすめ。そして「あずき粒入り」のことは、福井人歴50余年の私も知りませんでした! 水羊かんは滑らかさがウリのひとつですが、あずき粒が入ることで食感にアクセントが加わり、また違ったおいしさを発見しました。そのままへらですくって豪快に、また生クリームをかけるなどアレンジも自由自在。コーヒーにも合います。
荷姿イメージ
商品発送の目安は、商品注文後、5~6営業日となります。
※えがわの水羊かんの段ボールを使用いたします。
商品情報
<水羊かん>
◆名称:生菓子
◆原材料名:砂糖(ざらめ糖・黒砂糖)、こしあん、寒天
◆内容量:520g
◆消費期限:製造日を含め5日間(商品に記載)
◆保存方法:冷蔵(10℃以下)で保存
◆配送形態:クール便
<あずき粒入り水羊かん>
◆名称:生菓子
◆原材料名:砂糖(ざらめ糖・黒砂糖)、こしあん、寒天、大納言あずき
◆内容量:520g
◆賞味期限:製造日を含め5日間(商品に記載)
◆保存方法:冷蔵(10℃以下)で保存
◆配送形態:クール便
つくりて紹介
えがわ 江川真紀子さん
昭和12年創業。25年には、人気の水羊かん専門店としての製造、販売に着手する。その後、全国菓子大博覧会において内閣総理大臣賞や名誉総裁賞などを受賞。平成2年には水羊かん専用の製造工場が完成する。福井県において抜群の知名度を誇り、現在は三代目が水羊かんを大きな軸として水かんてんや焼きドーナツ、江川マークが入った保冷バッグの制作などニーズに合った商品開発も進めています。また、新海誠監督の映画「すずめの戸締まり」が行った、全都道府県から47企業がタイアップするという企画に福井県代表として参加しました。
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