日本海の砂地と丁寧な手仕事が生み出したオリーブオイル

STORY

三里浜オリーブ生産組合のオリーブオイル

2017年、園芸振興と地域活性化を図るため、三里浜砂丘地でオリーブ栽培がスタートし、オイルの製造は2023年で3年目。2023年5月には、世界有数の品評会「OLIVE JAPAN® 2023国際オリーブオイルコンテスト」で金賞受賞という快挙を成し遂げました。その秘密はオリーブの実を丁寧に手摘み・選別し、すぐに搾油していること。酸化を非常に低く抑えられるので、フレッシュでフルーティーな味わいです。コンテストでは「心地よい甘さとかすかな苦さ、辛さがバランス良く、甘美な味わい」と評価を受けた高品質オイル。毎日の食卓に、おいしくヘルシーな贅沢をお届けします。

三里浜オリーブ生産組合の過去の取組はこちら→https://fukui-san.jp/item/sanrihama_033-05/

私がふくいさんです！

三里浜オリーブ生産組合 村嶋哲郎組合長さん

こだわりエッセンス

その①｜手摘み後の素早い搾油で抜群の鮮度を保つ

日当たりと風通しがよく水はけもいい福井市の三里浜砂丘地は、オリーブ栽培に適した環境です。天候に恵まれた2023年は、オリーブが鈴なりに実り、豊作となりました。一つ一つ手摘みした実は、その日のうちに加工場に運ばれ、手作業で選別後24時間以内に搾油します。オリーブオイルの新鮮さを計る「酸度」が0.8以下のものをエキストラバージンオイル、さらに0.3以下のものは“プレミア基準”といわれます。三里浜産オリーブオイルの酸度は、0.15～0.2と極めて低く、鮮度は折り紙付き。健康や美容の面でも注目されているオリーブオイルは、酸度も選ぶポイントです。

その②｜コンテスト金賞の実力

2023年5月に開催された（一社）日本オリーブオイルソムリエ協会の「OLIVE JAPAN® 2023国際オリーブオイルコンテスト」で、三里浜生産組合のオリーブオイルは金賞を受賞しました。コンテストは世界各国から出品される広く認知された品評会で、審査に当たった協会公認のテイスターからは「アーティチョーク(ヨーロッパの春野菜)とミントの香り、玉ねぎや生姜の香りもする、心地よい甘さにかすかな苦さと辛さがバランス良く、そして後味は甘美な味わい」と評価を受けました。本格搾油から２シーズン目での受賞は、生産者にとっても大きな励み。収穫期は11月まで。オイルは実の重量の1割程度しか取れないため、興味のある人は早目に確保してください。

編集部実食レポート

三里浜オリーブオイルを食べてみた！

シンプルな白い箱に入った、透明な小びんの中で、光を受けて黄金に輝くオイル。中ぶたを開けると、若葉のような清々しい香りが一気に立ちのぼります。これ、いつものオリーブオイルと違う！ 若々しくて、ほんの少しだけ苦味があって。本当に摘みたてのオリーブを絞ってそのままパックしてあるんですね。試しにそのままスプーンに垂らしてパクリ。爽やかな風味が体の中を一気に駆け抜けます。パンにつけて食べるのはもちろん、こだわりの塩と合わせてドレッシングにしたり、グラタンや卵かけご飯にかけてもおいしそう。食べるたびに体も喜んでくれそうです。

荷姿イメージ   

商品発送の目安は、商品注文後、7～8営業日となります。
※商品を化粧箱に入れてお届けします。

商品情報

◆名称：オリーブオイル

◆原材料名：オリーブ

◆内容量：50g×2本入り

◆保存方法：直射日光を避け、常温で保存してください。

◆配送形態：通常便