素材の味と力を五感で味わうウェルアオッサの新鮮野菜セット

STORY

ウェルアオッサの旬の野菜盛り合わせ

太陽の日差しを浴びて育った旬の野菜を詰め合わせて5～11月に販売します。ウェルアオッサでは、ご注文いただいた翌日朝に収穫し、できるだけ早く発送。完熟寸前まで畑で実った野菜はみずみずしく、旨みがしっかり詰まり、「味が濃い！」と好評です。

夏は、なす、トマト、ピーマンなどに珍しい白なすや万願寺とうがらしも仲間入り。秋には里芋やさつまいも、冬が近づく頃には、大根や赤かぶ、小かぶなど漬物にも最適な根菜が登場します。

にんじんは、福井市園芸センターが開発した「きゃろふく」など4種類を栽培し、時期により異なる品種が入ります。間引き人参の葉はオイルで軽く炒めるだけでおいしい一品に。おすすめの料理法などをご紹介するレシピも一緒にお届けしています。

私がふくいさんです！

株式会社WELLAOSSA（ウェルアオッサ）
代表取締役社長　山口　末雄さん

こだわりエッセンス

その①｜直送だから、みずみずしく、味が濃厚

収穫してすぐに直送する野菜は鮮度が高く、きゅうりは心地よい食感と水分に満ちています。ズッキーニを食べた方からは「今までに食べたものとみずみずしさが全然違う」との声も。また、早取りせず、畑で充分実らせた野菜は甘みや旨みが驚くほど濃厚。ナスやピーマンの深い味わい、にんじんの豊かな風味など、味の発見もいっぱいです。

その②｜農薬を使わず、野菜を共生させて虫を防ぐ

一つの畝（うね）に数種類の野菜を植え、それぞれが持つ成分で害虫を寄せ付けないコンパニオンプランツを実践しています。例えば、なすと一緒にパセリを植えると、なすにつきやすい虫が寄ってきません。根から殺菌成分を出すマリーゴールドも、土壌に棲むセンチュウからなすを守ってくれます。無農薬（※）でも、植物同士が助け合い、虫を防いでくれるのです。

※栽培期間中農薬不使用

その③｜循環型農業で安心安全な野菜づくり

肥料は牛糞など有機肥料のみを使用し、なすと一緒に植えたマリーゴールドや雑草も畑にすきこみ肥料にします。あえて残した雑草には虫が訪れ、虫を餌にするカエルや鳥も到来。彼らが土に残す排泄物には植物がつくれない栄養分が含まれています。このように生き物の力を借りて作物を育てる「循環型農業」で安心安全な野菜づくりに取り組んでいます。

深堀りポイント

大きな可能性を持つ農業で地域に貢献したい

農園管理と野菜の販路開拓を担う山口貴稚さん。大学卒業後、銀行などで働きながら、食料危機問題と農家の現状を知り、農業の重要性と可能性を感じるようになります。さらに2018年に入社したウェルアオッサでは、食材の大量生産・大量消費に疑問を持つように。「長年家庭菜園をやっている社長と野菜の自社生産計画を立てました。その矢先にコロナが起こったのです」。宴会などがなくなったため、計画を大幅に前倒し。畑を借り、野菜づくりを開始しました。

「ウェルアオッサさんの野菜は皮まで安心して食べられる」など、お客さんからの声がうれしいと話す貴稚さん。今後は、食の大切さを伝える「食育」でも地域の役に立ちたいと考えています。

荷姿イメージ

商品発送の目安は、商品注文後、2～3営業日となります。

※画像は7～8種セットのイメージです。1点ごとに袋詰めしてお届けします。

※商品を段ボールに入れてお届けします。

商品情報

◆名称：野菜

◆生産地：福井県福井市

◆配送形態：クール冷蔵便

※旬の野菜盛り合わせの内容はすべてお任せとさせていただきます。

※天候不良や災害、また注文が集中した場合は、ご注文後すぐに発送できない場合がございます。