福井の養蚕農家が作るノンカフェイン桑茶を通販でお届け

STORY

山の恵み杉森のあしたに蒸し桑茶

福井市の中山間地にある足谷町（あしたにちょう）で、山の恵みとともに暮らす養蚕農家からの贈りもの。自家栽培の桑の葉の新芽でつくる蒸し桑茶は、苦みや青臭さがなく、まろやかで飲みやすいお茶です。

茶葉は「ティーバッグ」「パウダー」「広がる若葉」の3タイプあるので、用途に合わせて使いやすいものを選んでください。気軽に楽しめる「ティーバッグ」は、マグボトルに淹れて持ち歩くのにもちょうどよい量です。

「パウダー」は、水で淹れることもでき、お料理やお菓子づくりにプラスするなど使い方いろいろ。「広がる若葉」は、お湯を注ぐとふわりと広がりおもてなしにもぴったりです。

山の恵み守の桑茶はノンカフェインなので妊婦さんや出産祝いなどのギフトにもオススメです。

私がふくいさんです！

山の恵み守杉本　杉本　英夫さん

こだわりエッセンス

その①｜お蚕さんを育てる桑の葉

山あいの自然豊かな土地で、明治から続く養蚕業を手掛ける杉本さん。皇室ゆかりの玉小石という品種を飼育し、できあがった繭は、坂井市三国町で昔ながらの手織りをしているアトリエに全量出荷され、美しいストールに仕立てられます。杉本さんは蚕の飼料となる桑の葉も栽培しており、その葉っぱを使って日常的に楽しめる茶葉を作りました。

その②｜ノンカフェインで体に優しい

除草剤を使わず、手をかけ育てた桑の葉の新芽だけを摘み取り、じっくりと蒸してから乾燥させることで、緑が鮮やかでクセのないお茶に仕上がっています。杉本さんの蒸し桑茶は、体に嬉しいノンカフェインで、保存料も使われていません。妊婦さんも、お子さんも、毎日口にするお茶として、安心して飲んでいただけます。

その③｜広がる若葉は一つ一つ丁寧に

カップ一杯ちょうどのお茶が淹れられる「広がる若葉」。お湯を注ぐと、葉っぱがだんだん広がっていく様子を目で楽しめ、おもてなしのお茶にも喜ばれます。この茶葉は、やわらかい新芽を一枚ずつ手作業で丸め、乾燥させたものです。お茶を楽しんだ後の桑の葉は、そのまま食べることができるので、ぜひ味わってみてください。

深堀りポイント

桑茶を通して養蚕業を支える

繊維王国と呼ばれた福井県では、かつて多くの人が養蚕業に携わっていました。今では県内唯一となった山の恵み守の杉本さんの養蚕場では、幼蚕から繭になるまで丁寧に育てる、昔ながらの営みが大切に続けられています。

養蚕に欠かせない桑の葉も自家栽培している杉本さん。その新芽の葉っぱのみで作るお茶は、もともと杉本さんたちが普段から飲んでいたもの。ノンカフェインで体にやさしいお茶をみなさんの日常にも取り入れてほしいと、よりおいしく飲めるように試行錯誤し、商品化に至りました。手間暇かけて作られる蒸し桑茶は、杉本さんたちの人柄が映されたような、ほっこりあたたかい味わいです。山での暮らしを想像しながら味わってください。

荷姿イメージ

商品発送の目安は、商品注文後、3～4営業日となります。

※商品を段ボールに入れてお届けします。画像はイメージです。

商品情報

＜ティーバッグ＞

◆名称：桑茶

◆原材料名：桑の葉（福井市産）

◆保存方法：高温多湿を避け移り香にご注意ください。

◆賞味期限：パッケージをご確認ください。

◆内容量：2g×10ヶ×2袋

◆配送形態：通常便

◆お召し上がり方：沸騰したお湯（500ml）に桑茶を１袋入れ、2~3分蒸らして下さい。マグボトルに1袋とお湯を入れてもお楽しみいただけます。

＜パウダー＞

◆名称：桑茶パウダー

◆原材料名：桑の葉（福井市産）

◆保存方法：高温多湿を避け、移り香にご注意ください。

◆賞味期限：パッケージをご確認ください。

◆内容量：30g×2袋

◆配送形態：通常便

◆お召し上がり方：小さじ1/2（約0.5g）にお湯を注いでかき混ぜるだけ。ペットボトル（500ml）にお水と一緒に入れて振ってもお楽しみいただけます。

＜広がる若葉＞

◆名称：桑茶

◆原材料名：桑の葉（福井市産）

◆保存方法：高温多湿を避け移り香にご注意ください。

◆賞味期限：パッケージをご確認ください。

◆内容量：10ヶ×2袋

◆配送形態：通常便

◆お召し上がり方：茶葉を一つ湯飲みに入れて上からお湯を注いでください。お茶を楽しんだ後は、そのまま茶葉もお召し上がりいただけます。