福井名物「越前おろしそば」を味わえるあみだそばの生そばセット

STORY

あみだそばの十割そば

福井名物「越前おろしそば」を味わえる「あみだそば」のセットです。福井県産の中でも実が小粒で味が凝縮している奥越産のそばを使用。石臼挽きのため摩擦熱の影響も少なく、豊かな風味が詰まっています。

麺は、大根おろしが絡みやすい中太の平打ち麵。小麦粉を使用しない十割そばのため切れやすく、麺の扱いには注意が必要です。ゆで時間は20～30秒ですが、麺が締まり安定するまでは「静かに」がポイント。麺は菜箸でかき回すと切れてしまうので、浮かすように静かにほぐしてください。柄付きのザルがあると便利です。作り方をYouTube「あみだそば公式にゃがチャンネル」でわかりやすくご紹介していますので、同梱の説明書と併せてご覧ください。お取り寄せや贈り物にもおすすめの逸品です。

私がふくいさんです！

あみだそば　永見　雄二さん

こだわりエッセンス

その①｜滋味豊かな在来種のそばが受け継がれる福井

最近、福井のそばのおいしさが注目されるようになりました。そばには、各地域で昔からつくられてきた在来種と、収穫量などを考え人工交配された改良品種があります。全国に広がった改良品種がある中で、福井では在来種の栽培が続けられ、独自の味や香りが受け継がれています。「あみだそば」も創業以来、県産のそばを使い続けています。

その②｜福井らしい「おろしそば」を全国に広めたい

「あみだそば」のメニューの基本は「おろしそば」。福井の「おろしそば」の起源は、江戸時代に府中（現在の越前市）城主・本多富正が医者と相談し、そば栽培と大根おろしと一緒に食べるそばを奨励したことだと言われます。富正公は領民の健康も考えおろしそばを勧めたとか。福井独特のそばを全国に広めることが店主・永見雄二さんの願いです。

その③｜ブレずに「そば専門店」を貫く

福井の多くのそば店にあって「あみだそば」にないもの。それは同じく福井名物のソースかつ丼です。「本当に自信を持って出せるものを食べていただきたい。そばの専門店でありたい」と2代目の永見耕己さん。このようなこだわりの中で、大根おろしが合うものはそばとの相性もよいと、「福の井店」では「焼き鯖おろしそば」を提供しています。

深堀りポイント

コロナ下で始めた2つのアクション

2020年4月、コロナ下で始めたのが、お店の情報発信です。まずインスタグラムを開始し、12月にはYouTubeも。「動画編集の機材を揃え、妹と2人でおろしそばの作り方を紹介したりメニューを紹介したり。コロナ収束後にお客さんを呼べる流れをつくっておきたい」と耕己さん。

もう一つは、自分たちの手によるそばづくり。勝山市の畑を借り、草刈りからスタートしました。トラクターで耕し、種をまいたのが2021年8月17日。「3週間経った今は成長を見守っているところ。収穫後は、力を貸してくださった皆さんにそばをふるまいたい」。畑には「あみだの疫越そば」の木札が立ち、「疫難を乗り越えよう」というメッセ―ジを送っています。

荷姿イメージ

注文を受けてから手づくりするため、商品発送の目安は、商品注文後、3～4営業日となります。

※商品を段ボールに入れてお届けします。

※画像は、おろしそばセット4人前です。

商品情報

＜あみだの十割生そば＞

◆保存方法：5℃以下で冷蔵保存ください。

◆賞味期限：製造日を含め4日間

◆原材料名：そば粉（福井県産）

◆内容量：1食あたり125g

◆配送形態：クール冷蔵便

＜あみだのだしじょうゆ＞

◆賞味期限：そばに準ずる

◆原材料名：しょうゆ（小麦・大豆を含む）、砂糖、みりん、食塩、かつお節、こんぶエキス、酵母エキス、かつおエキス、魚醤／アルコール

◆内容量：80mm

◆配送形態：クール冷蔵便