旨い脂がさらっと溶ける「味で勝負」の肉のいまむら三ツ星若狭牛

STORY

肉のいまむら三ツ星若狭牛カタロース（すき焼き用）

福井県のブランド黒毛和牛「若狭牛」の中でも、口溶けのよい脂の含有率が高いものだけが認定される「三ツ星若狭牛」。そのカタロース肉をすき焼き用にスライスし、冷凍便でお届けします。県が飼養管理方法を確認・認定した農場で生産され、三ツ星に認定されるのは全若狭牛の40％のみ。「サシ（霜降り）の入りが密で肉質のキメが細かく風味が良い」という若狭牛の特長が質の良い脂によってグレードアップし、とろけるような食感とともに若狭牛ならではの旨みと甘み、香りを堪能できます。

私がふくいさんです！

肉のいまむら　今村　豊次　さん

こだわりエッセンス

その①｜若狭牛の魅力を高めた、新しいブランド牛。

若狭牛は松阪牛や神戸牛と同じ但馬牛をルーツに持つ黒毛和種で「福井県内で12か月以上肥育」「肉質等級３等級以上かつＢＭＳ４以上」などの厳しい基準をクリアしたもののみが「若狭牛」として販売されています。そのエース級として、2014（平成26）年に登場したのが「三ツ星若狭牛」。認定基準は脂の脂肪酸の55％以上がオレイン酸であること。常温で液体のオリーブ油などでも主要な成分のオレイン酸は融点（固体から液体に代わる温度）が低いため、脂のしつこさを感じさせず、肉の柔らかい食感やとろけるような風味をさらに高めます。

その②｜若狭牛一筋の老舗の技で 最高の状態でお届け。

「昔は若狭まで牛を買いに行ったものだよ」と語るのは、四代目の今村豊次さん。若狭牛のブランド化の歴史とともに歩んできた老舗には、肉それぞれの熟成具合の見極めや、肉質に適したカットの技術など、最上の肉を最高の状態で届けるための職人技が蓄積されています。そのノウハウで三ツ星若狭牛をベストな状態でカットし、美しく繊細なサシと加工直後の鮮度を保ったままお届けしています。「三ツ星は肉のキメがきれいで柔らかく、ジューシー」と、長年にわたって若狭牛を目利きしてきた今村さんは、その味に太鼓判を押します。

編集部実食レポート

口当たりが軽やか、味わいはまろやか。

すき焼きの試食は割り下で煮るスタイルで。最初の一枚をレア気味で口に運んでみた印象は「これが和牛？」と思うくらい、あっさりとした口当たり。脂の甘みと赤身の旨みがやさしく舌の上を流れて食後感も軽く、今までのすき焼きのイメージがひっくり返る味わいです。二枚目はミディアムウェルダンで。ほぼ赤みがなくなるまで火を入れたにもかかわらず、食感は非常に柔らか。割り下の味が入って「お肉を食べている」という満足感が広がります。繊細な肉の線維が最後はほどけるように消えていき、まさに「とろける」食感を実感しました。

荷姿イメージ

◆商品発送の目安は、商品注文後、４～５営業日となります。
※商品を冷凍の上、発泡スチロール製の保冷ボックスに入れ、クール便（冷凍）にてお届けします。

商品情報

◆名称：（冷凍）福井県産若狭牛カタロースすき焼き用

◆原材料名：牛肉

◆内容量：500g

◆賞味期限：1ヶ月

◆保存方法：要冷凍

◆配送形態：クール便（冷凍）