肉厚で歯ごたえよし、安全安心な美山産きくらげ

STORY

きのこの山岸の乾燥きくらげ

福井市の美山地区できくらげ栽培農家をしている山岸愛子さんのきくらげは、とても肉厚で食感が優れています。足羽川とその支流が流れる美山地区は山林が多く、森が育む豊かな水と空気に恵まれ、きくらげづくりには好適な地。ミネラル分の豊富な水と生育に合う湿度や温度、そして生産者の愛子さんの愛情で美味しいきくらげが元気に育っています。

きくらげは和洋中のジャンルを問わずいろんな料理で美味しくいただくことができます。きんぴらやかき揚げ天、また、カレーやシチューにもコリコリとした食感が美味しさのアクセントに。
今回は特別に大きく育ったものを「乾燥きくらげ」として通販でお届けします。さまざま料理でお楽しみください。

私がふくいさんです！

きのこの山岸　山岸　愛子さん

こだわりエッセンス

その①｜きくらげは優秀な食品！

きくらげは漢字で木耳と書くように、耳のような形をしたキノコ。食欲をそそるとは思えない黒褐色でプニュッとした姿ですが、その見た目に反して実に優れた健康食材であることをご存知でしょうか？

きくらげに含まれる食物繊維はゴボウの３倍。豊富な食物繊維によって、便秘解消、肥満予防に効果が期待できると言われています。また、マラソンなどのスポーツをすると、足の裏にかかる衝撃から実は鉄分が壊れて鉄分不足になりがち。鉄分も多く含むきくらげは、そんな時の鉄分補給にもぴったりです。

その②｜乾燥きくらげの戻し方

乾燥したきくらげを戻す際、最も手早いのは、40度ほど（お風呂の温度程度）のぬるま湯に15〜30分ほど浸して戻す方法。ただし、食感や風味、栄養素を最大に生かすには、ちょっと時間はかかりますが、水で戻すのがいちばんです。ボウルにきくらげと水を入れて６時間ほど浸けてからザルで水気を切ります。夏の暑い時期には、きくらげを浸したボウルを冷蔵庫に入れるのがオススメです。

その③｜コリコリ食感ではキノコの王様

沢山あるキノコの種類の中でも、食用が可能で、その食感が最もしっかりしているキノコの王様がきくらげ。特に山岸さんが育てるきくらげは、一般のものに比べて肉厚なので、乾燥したものを戻すと重さが10倍から13倍までになり、プリッとした食感と食べ応えのあるきくらげの味わいがお楽しみいただけます。また、山岸さんのこだわりとして、収穫時にも手間ひまかけて丁寧に洗っているため、きくらげを戻したらそのまま調理できるようになっています。

深堀りポイント

ビニールハウスで衛生的に生育

もともと大のきくらげ好きだった山岸さんが栽培農家になったのは、ふとしたことから趣味レベルで栽培してみたのが始まり。そのきっかけというのは、日本に流通しているキクラゲの9割が中国産という事実を知ったから。その後、失敗を繰り返しながらも楽しんで育てていくうちに、本格的に育てることを決意したとのこと。

「きくらげを育てるのは本当に手がかかるのですが、子どものように愛情をかけて育てています」と愛子さん。衛生的なビニールハウスで温度や湿度、風通しなどをこまめに管理しながら、きくらげづくりを行っています。

荷姿イメージ

商品発送の目安は、商品注文後、4～5営業日となります。

※商品を段ボールに入れてお届けします。画像はイメージです。

商品情報

◆名称：乾燥きくらげ

◆原材料名：あらげきくらげ（菌床）（福井市産）

◆保存方法：直射日光・高温多湿を避けて保存してください。

◆賞味期限：商品ラベルをご確認ください。

◆内容量：50g×2袋

◆配送形態：通常便