農家が孫たちと食べる安全でおいしい東郷米と餅
STORY
タナカ農産のコシヒカリと有機田舎もち
(画像:安全・安心なお米と、自慢のもち米で作ったお餅)
タナカ農産は食の安全性がこれほど重要視されていなかった35年以上前から、農薬や化学肥料を使わない栽培に取り組んできました。
販売するのは、米作りに最適な福井市東郷地区の農家が自分たちの家で食べている、安全・安心なお米や、自慢のもち米で作ったお餅。子どもや孫にも自信を持って毎日食べさせたい、農家の誇りの結晶です。普通栽培で市販の量販店に並ぶものより割高ですが、一度食べるとこれ以外は食べたくないという全国のリピーターたちに、長年支えられてきました。
今回は、JAS有機米に認証されたふくい東郷米ほか手軽に食べられるパックご飯、そして自慢のもち米で作るJAS有機の玄米切り餅や無添加の白餅も通販でお届けします。
私がふくいさんです!

こだわりエッセンス
その①|米作りに最適な奇跡の環境
米作りに適した福井の環境の中でも、東郷地域は別格です。山麓から福井平野が広がる扇のかなめに位置する東郷地区では、山々から運ばれるミネラルを含んだ雪解け水が田にしみ込み、苗にたっぷりの栄養を送ってくれます。夏の時期に吹く「あらし」と呼ばれる風は寒暖差を生み出し、米に甘味と旨みを加えます。
その②|地域を挙げての栽培の取り組み
東郷地区では、隣接の田んぼから農薬等が飛来するのを防ぐため、地区一帯の田を使った米作りに、住民たちの互助組織で取り組んでいます。何よりも、この環境だからJAS有機米に認証されたと言えます。安全を最優先する方に、食べていただきたいお米です。
その③|昔ながらの栽培方法を実践
タナカ農産の栽培の秘訣は、除草と病害虫対策。除草は独自に開発した乗用抑草機を使い、雑草の種子が2、3ミリ発芽した時点で泥の中に埋め込んで枯死させます。この作業は5日間隔で3~4回実施。また、米に黒い斑点などが付く病虫害を防ぐために、稲株の間を広くして太陽光の当たりと風通しを良くし、丈夫な苗を育てています。
深堀りポイント

昔ながらの農業に最新施設を導入して
現在の稲作は、ビニールハウスで育った苗で田植えから始まるのが通常ですが、タナカ農産のJAS有機米は育苗ハウス温室は利用せず、田んぼで外気温のまま40~50日かけて育苗します。それは外気温にさらすことで丈夫な苗に育てるため。
そして乗用除草機で取り切れない草は、手作業で取り除きます。また、土に活力を与える中干し作業や、カメムシの害を防ぐための土手や畦、農道の草刈りをはじめとする管理も徹底。昔ながらの人手をかける丁寧な米作りは、近隣の地区より刈り取り時期も遅くなる上、収穫後も春まで土づくりの作業が続きます。
一方で大型の精米施設や低温倉庫で安定した品質をキープし、1つ1つの袋も真空パックにして、新鮮な状態でお届けしています。
荷姿イメージ
商品発送の目安は、商品注文後、3~4営業日となります。
※商品を段ボールに入れてお届けします。画像はイメージです。
商品情報
<ふくい東郷米コシヒカリ(JAS有機米)>
◆名称:白米
◆産地:福井県福井市
◆品種:有機JAS認証コシヒカリ
◆産年:商品ラベルをご確認ください。
◆保存方法:涼しい場所で保管ください。
◆内容量:
・2kg×1袋
・3kg×1袋
・5kg×1袋
◆精米時期:商品ラベルをご確認ください。
◆配送形態:通常便
<JAS有機田舎もち 白丸もち>
◆名称:丸もち
◆原材料:もち米(福井県産タンチョウモチ)
◆内容量:1袋あたり450g
◆賞味期限:商品ラベルをご確認ください。
◆保存方法:直射日光・高温多湿を避けてください。
<JAS有機田舎もち 白切りもち>
◆名称:白切りもち
◆原材料:もち米(福井県産タンチョウモチ)
◆内容量:1袋あたり450g
◆賞味期限:商品ラベルをご確認ください。
◆保存方法:直射日光・高温多湿を避けてください。
<JAS有機田舎もち 玄米切りもち>
◆名称:玄米切りもち
◆原材料:国内産もち米
◆内容量:1袋あたり250g
◆賞味期限:商品ラベルをご確認ください。
◆保存方法:直射日光・高温多湿を避けてください。
<パックご飯JAS有機米>
◆名称:有機無菌化包装米飯(白飯)
◆原材料名:有機米(国内産コシヒカリ)/乳酸
◆内容量:1個あたり160g
◆賞味期限:パッケージをご確認ください。
◆保存方法:直射日光をさけ常温保存
<パックご飯(1年以上農薬・化学肥料不使用の特別栽培米使用)>
◆名称:無菌化包装米飯(白飯)
◆原材料名:うるち米(国内産コシヒカリ)/グルコン酸
◆内容量:1個あたり160g
◆賞味期限:パッケージをご確認ください。
◆保存方法:直射日光をさけ常温保存
<パックご飯(農薬70%以上減、化学肥料不使用の特別栽培米使用)>
◆名称:無菌化包装米飯(白飯)
◆原材料名:うるち米(国内産コシヒカリ)/グルコン酸
◆内容量:1個あたり160g
◆賞味期限:パッケージをご確認ください。
◆保存方法:直射日光をさけ常温保存
つくりて紹介

タナカ農産株式会社 田中 源美さん
タナカ農産の代表取締役を務める田中 源美さんは、東郷地区で代々続く農家と織物業の家に生まれ、米作りと「かや」を製造する会社を経営しています。
米どころ東郷地区においても、昭和50年代から農家の担い手問題が浮上。住民たちの間で、「米どころ東郷を守るためには、地域全体で田んぼを守るしかない」と意見がまとまり、昭和62年に「タナカ農産グループ」が誕生。全国へ米の産直販売を開始しました。
その後、全国の有機米栽培生産者と連携して日本有機栽培協会を設立し、平成29年には日本で最初のJAS有機米の無菌化包装米飯(パックご飯)を開発。令和2年にはタナカ農産株式会社を設立し、米や餅以外にも取り扱い製品を拡大しています。
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