味わい深いヒラタケを炊きこみご飯とつくだ煮で

STORY

美山しめじの白飯の茸＆炊き込みご飯の茸セット

福井市内の東部に位置し、美しい森が広がる美山地区。その足羽川の支流がつくる谷沿いに、ヒラタケとエリンギの栽培を手がける生産者の美山しめじがあります。緑の森に包まれ、清流の音が聞こえる栽培所で、月平均2万株のヒラタケを製造・出荷する、北陸では唯一のヒラタケ栽培農家です。

ヒラタケの存在感と旨味はどんな料理にもよく合い、とくに炊きこみご飯やつくだ煮に最適です。今回は「炊き込みご飯の茸（ヒラタケ）」2袋、「炊きこみごはんの茸（エリンギ）」1袋と「白飯（しろめし）の茸（甘口）」2袋、「白飯の茸（ピリ辛）」1袋の計6袋の詰め合わせ。どの商品も、モリモリご飯がいただける美味しさです。ぜひ、お取り寄せでご賞味ください。

私がふくいさんです！

美山しめじ　東藤　寛治さん

こだわりエッセンス

その①｜そもそもヒラタケとは

実はヒラタケはシメジではなく、一般的にシメジと呼ばれているのは、シロタモギタケ属のブナシメジのこと。ヒラタケはカサの上部が少し平たく、牡蠣に似ていることから「オイスターマッシュルーム」とも呼ばれます。

その食味は弾力のある歯ごたえと上品な風味が特徴。天然のシメジに最も近い味と言われます。一方、栄養面では葉酸をはじめ、体に必要な成分を多く含んでいます。

その②｜美山の豊かな水の恵から

キノコはその80％ほどが水分でできていることから、栽培における水の良さは不可欠な要素。美山しめじのヒラタケやエリンギの栽培には、ミネラルが豊富な美山地区の森の水が使われています。まさに美山の地の利が美味しいキノコをつくる源泉となっていると言えます。

その③｜調味料は薄味の優しい味わい

「炊きこみごはんの茸」も「白飯の茸」も、醤油の塩味がヒラタケの味わいを邪魔しないように、どちらかというと薄味の優しい味わいに仕上げています。「炊きこみごはんの茸」は１袋に対してお米２合で炊きますが、濃いめの味付けを好まれる方は、塩を一つまみほど足してお召し上がりください。

深堀りポイント

繊細なキノコだから栽培も繊細

ヒラタケの菌床栽培には、杉のおがくずや豆腐のおから、米糠を使用し、まずそれを手作業で栽培ビンに詰めることから栽培の作業が始まります。そして、菌付けから収穫までは60日。キノコは繊細な菌類のため、栽培には細心の注意が払われます。温度や湿度、水分量のこまめな管理を行いながら、キノコが旬を迎える秋の環境を人工的につくっていきます。

こうした繊細なキノコ栽培に取り組む美山しめじ代表の東藤寛治さんは、創業時から40年以上にわたり、日々、キノコと向き合い、愛情と手間ひま掛けた美味しいキノコ栽培に力を注いでいます。

荷姿イメージ

商品発送の目安は、商品注文後、5～6営業日となります。
※化粧箱を包装してお送りします

商品情報

＜炊き込みご飯の茸（エリンギ）＞

◆名称：たきこみごはんの素

◆原材料名：エリンギ、人参、うすあげ、醤油（大豆・小麦含む）、みりん、酒、塩、かつおだし、オリーブ油、調味料（アミノ酸等）、ふ、海苔、しいたけ、ねぎ

◆保存方法：直射日光・高温多湿を避けて、冷暗所に保存

◆賞味期限：製造から約5カ月（商品ラベルをご確認ください。）

◆内容量：1袋あたり約120g

◆配送形態：通常便

＜炊き込みご飯の茸（ヒラタケ）＞

◆名称：たきこみごはんの素

◆原材料名：ひらたけ、人参、うすあげ、醤油（大豆・小麦含む）、みりん、酒、塩、かつおだし、オリーブ油

◆保存方法：直射日光・高温多湿を避けて、冷暗所に保存

◆賞味期限製造から約5カ月（商品ラベルをご確認ください。）

◆内容量：1袋あたり約150g

◆配送形態：通常便

＜白飯の茸（甘口）＞

◆名称：つくだ煮（甘口）

◆原材料名：ひらたけ、唐辛子、しその実、山椒、醤油（大豆・小麦含む）、みりん、砂糖

◆保存方法：直射日光・高温多湿を避けて、冷暗所に保存

◆賞味期限製造から約5カ月（商品ラベルをご確認ください。）

◆内容量：1袋あたり約100g

◆配送形態：通常便

＜白飯の茸（ピり辛）＞

◆名称：つくだ煮（辛口）

◆原材料名：ひらたけ、唐辛子、しその実、山椒、醤油（大豆・小麦含む）、みりん、砂糖、食用オリーブ油

◆保存方法：直射日光・高温多湿を避けて、冷暗所に保存

◆賞味期限製造から約5カ月（商品ラベルをご確認ください。）

◆内容量：1袋あたり約100g

◆配送形態：通常便